戦姫絶唱シンフォギアGX ED 高垣彩陽「Rebirth-day」の感想
4話がつらくって、GX1話の冒頭(RADIENT FORCEのあたり)を観ることで気持ちを落ち着かせている昨日今日です。
無我夢中のシャトル救出
私がこのシーンを気に入っているのは、多分響たちが守りたいと思ったすべてを守り切っているからです。あと、助けられる側もそんな彼女たちの思いに応えているから。
5話からどう展開していくか分かりませんが、今の状態から一皮むけて晴れやかな顔の装者たちを早くみれるといいなぁ。
さて、「Rebirth-day」のおはなしをしましょ
私はあやひ―のこともクリスちゃんのことも大好きなので、アニメ盤と初回盤を買いました。
ジャケットについて
アニメ盤のジャケットは前期ED「Next Destination」と同様にクリスちゃんの学園生活を切り取ったものです。
ジャケットのキーホルダーは一話にもでてきました。
なんとクリスちゃんのキャラソン曲名にも入るのですね。
流行りのキーホルダーをうさぎにしたのは、あやひーがクリスちゃんをうさぎっぽいと思ったからだそうです。
プロデューサーに意見を求められ、絵を送ったらそれが採用されたとのこと。
確かに、彼女の長い二つ結びはたれ耳のうさぎっぽいかもしれません。
中の人原案のキーホルダーも付いてるし、すっかり学園になじんだ感じがするしでいい感じやんとにこにこ顔で開封しようとしてびっくり
美少女と目が合っちゃった!
お店で買うときには裏側が見えなかったんです。
買ったのが火曜日で、3話の記憶もいい感じに薄れてて、4話もまだみてなかったし、私事も片付いたところだったので私の心のど真ん中にささりました。
不意打ちなこともあってドキドキしました。
ねえこれは…これは恋ですか?
ほんとに、1年でこんなにやわらかい表情ができるようになるなんて。
口を開いたらクリス語が出てくるんだろうけどさ。
帰る場所ができて本当によかったね。
そして、今回の曲は「再誕」がテーマということであやひーはヌーディとか脱皮感にこだわっていたのですが、なんとクリスちゃんも脱いでいるじゃないですか…?!!
クリスちゃんまでヌーディになるなんて、シンフォギアはシンクロ度が高いなあ(喜)
スタッフ様ありがとうございます。
こういうことがあるから、DLじゃなくてCDを手に入れたくなるのです…。
電子媒体はもうちょっと親切になってほしいです。コミックのカバー下とか折り返しとか。ここで言っても仕方ないけど。
歌詞について
Meteor LightとNext Destinationはクリスちゃんの気持ちが強く表れていた曲でした。
今回はそうではなく、もっと大きいところからみているという感じがしました。
直近のラジオ(Pl@net sphere#318)では、「水樹奈々さんのOPが破壊、私のEDが再生をテーマにしていて、間に本編があって、ストーリーとしてるながるようになっている」的なことを話していました。
最終話までのシナリオを読んだうえで書かれたOPと、
金子さんからメッセージをもらって書かれたED。
GXオープニングテーマ「Exterminate」本日発売! 最終話まで読んだ水樹さんが作詞をされているので、聴くだけでイロイロ想像できるし、本編見た後で聴くと印象が変わるワードも満載!激化するバトルを想起させるサウンドも、スゲェかっこいいです!逆手蛇腹剣!#symphogear
— 金子彰史@シンフォギアGX (@akanekotwitte10) 2015, 7月 22
高垣さんが絶唱するED「Rebirth-day」本日発売! GXのキーワード「コワレタモノ」へとアプローチしてもらいました。 2話ラストで初お披露目となることを想定し、重めのテーマになっていますが、それだけでは終わらない、その先も感じさせる素敵な楽曲です!#symphogear
— 金子彰史@シンフォギアGX (@akanekotwitte10) 2015, 7月 29
一期や二期の時と比べて、今回は二つの歌に類似のワードが多いように思いました。
壊すことと生まれ変わることでイメージが違うけれど、二つをすり合わせていったら今後の展開を予想できるかもしれません。
なのでとりあえず私の主観で似てるなーと思ったところを抜き出してみました。
青色がOPの歌詞、赤色がEDの歌詞です。
天高く轟け
Try to reach for the sky
交錯する記憶と希望
こぼれたナミダが打ち砕かれては
現実と理想の隙間に落ちる
言葉にするたび遠ざかり歪んでく世界 もう戻れない
失うことが怖くて
知ることを遠ざけていた傷つくことからいつも逃げていた
傷つけてることに気づきもせず
閉じ込めた愛に気付かずに
優しさと弱さの狭間で嘆いていた閉ざしたココロが作り出す壁の目の前で 立ち尽くしてた
背中に忍び寄る闇に怯えてたけど
そう、あれは弱さ映し出す自分自身の影
自分の声に耳を澄まして
本当の幸せはいつだってすぐ側にあるからしあわせは儚く消えてしまうものじゃない
そう、ここにあると知ってても見えなくなるもの
ここからなんとなく予想するのは
装者たちが想い出をとられちゃうかもしれない。
キャロルさんも記憶が欠けているかもしれない。(自動人形の稼働に自分の想い出を与えてたかもしれないから。)
天界に挑むかもしれない。
理想と現実に悩むかもしれない。受け入れられないかもしれない。
無意識に自分の保身に走ることで、他の人を傷つけることに気づくのかもしれない。
そんな感じです。
でもここから、生まれ変わるんですきっと!
サビに希望が盛り込まれているのです。うんうん。
成長したり、変わったりするためには、まず自分の現状を把握し受け入れるところから始まりますし。
Rebirth-dayの場合、特に2番からはマイナスな言葉は過去形で使われてるので、ちゃんと変わって道が切り拓かれるんだと思います。
だから、Rebirth-dayを聴いていると前向きになれます。
追い込まれていく装者側をみているとつらいから、シャトル救出シーンのループ再生へ逃避したくなりますが、この曲を聴きながらどーんと構えていたいです。
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今回はかわいそうな境遇にいる干支神の歌を取り上げました。
笑う門に午来る! ウマたん(cv.小澤亜李)
超ネガティブめんどくさいキャラのウマたんのソロ曲。
三拍子のリズムに合わせてウマたんが夢を語ります。
馬をつかったことわざといえば、「馬に念仏」などあんまりよい例えに使われていませんが、それに対してウマたんがさくーっと反対の意を唱えます。
その反対の仕方がなんだかほほえましくて。
念仏なんてスル―してるだけなんですよ、とか、ウマだってスイーツに目がないんですよ、とか。
また、コーラスがとてもかわいらしいです。
間奏で「らん、らんらん、らん、うーまーう」「うーまーうまうま」とかいってるのです。
「最強プロデュース!めざせ干支ップ☆アイドル」 ウサたん、ウマたん、キーたん、イヌたん
干支の並びでゴロの悪さに悩むウマたんと、キャラかぶりに悩むキーイヌを勝ち組ウサPPが何とかする一曲。
ウサたんのペースにのせられていく他三人が可愛いですし、ウサたんさすがだなあと思います。
十二支を全部言おうとすると「ねーうしとらうーたつみー」まですんなりいきますが、次の一声がなかなか出てきません。
そこでウサPPが提案したのがウマからイノシシは逆から言えばいいとのこと。
「ねーうしとらうーたつみー」「いーいぬとりさるひつじうまー!」確かに言いやすいすごい!とちょっと感動したり。これなら十二支全部言えます!
まあ、えとたまを観てたら自然と言えるようになりましたが。
私「はネガティブパワーでポジティブファイト」という言葉がお気に入りです。
忘却の旅路 ピヨたん(cv.佐々木未来)
ピヨたんの曲はなんだか懐メロな感じです。そして投げやり感も感じます。(笑)
鳥頭、3歩歩くと忘れてしまうという設定に焦点を当てた曲。
曲中ではピヨたんは朝から晩まで歩き続けているのですが…かなしいなぁ
ネタ曲だからふふって笑えるんだけど。
目的地も帰る場所も3歩目には忘れてしまうピヨたん
すれ違う人は知らない人ばかりのピヨたん
本編では、よほどのことがない限り宙に浮いているので安心です。
えとたまキャラクターソングミニアルバム 3「最強プロデュース!めざせ干支ップ☆アイドル」
- アーティスト: ウサたん(CV:相坂優歌)、ウマたん(CV:小澤亜李)、キーたん(CV:戸田めぐみ)、イヌたん(CV:本多真梨子)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/06/17
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えとたまキャラクターソングミニアルバム 1「激メシ!!わがにゃの晩ごはん」
- アーティスト: にゃ?たん(CV:村川梨衣)、モ?たん(CV:松井恵理子)、ピヨたん(CV:佐々木未来)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/05/20
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