シンフォギアXV キャロル・マールス・ディーンハイムさん再登場(/・ω・)/
城主だけじゃなくて、オートスコアラーまで復活したぁ(/・ω・)/
主の声に応える四騎士
ノーブルレッドがエルフナインのことを、あまりにも用済みだのお荷物だのひどいことを言うものだから、私はイラっとしてたのです。
大きな計画遂行のたった一つの過程だけに、キャロルの身体をもつエルフナインが必要だったんだなと実感しました。
ロックを解除するためだけの、なんか本当にモノ扱いで辛かったです。
なので、エルフナインが助けを求めたときにオートスコアラーのうちの一人ファラがドドーンと登場して防いだの、嬉しかったです。よかった守ってくれる人がいて。
正直嬉しさよりも驚きの方が大きかったですけどね。
いきなりエルフナインの中のキャロルと交代するよりも、マスターの守護者が復活するって段階を踏む方がよりアツい。
バックで流れる口笛BGMもアツい。口笛といえば三期。
ファラの他の3人もそれぞれに敵の不意を突いて攻撃やエルフナインの救出、かっこよかったぁ。
お姉ちゃんは日に二度も右手を破壊されてどんまい(´・ω・`)
4人のオートスコアラーの忠誠心が4高くてすき。
万全の状態であろうとなかろうと、使命を全うするのがアタリマエだと。
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また、自分を守ってくれる彼女らに対して、泣きながらもお礼や励ましの気持ちを伝えるエルフナインもいいなって。
BD特典の「しないふぉぎあ」ネタを無理なくアレンジしている感じがしました。
キャロルは思っていても、まっすぐな言葉では口にしなさそうです。
BD発売の告知CMも、GXからの流れを感じられて面白かったです。
そしてキャロル
装置に集められていた自動人形の中で比較的マシな素体とはいっても廃却機体であることには変わりなく、退場してしまった4人のオートスコアラーたち。
でも、彼女たちの復活のおかげでエルフナインはピンチを越えS.O.N.Gに自分と未来さんの居場所を伝え、応援を呼ぶことができたので功績は大きいでしょう。
あと、オートスコアラーファンも喜んだ。
ファラとレイアの華麗なステップにミカの健気さ、ガリィのひねくれと優しさをまた見られて楽しかったです。
短い時間に個々の見せ場を作ってくれて、スタッフさんありがとうございました(∩´∀`)∩
そして第三期のラスボスだったキャロルは、歌を引っ提げて再登場しました!
今回は子供の身体のままだからか、歌声も少女らしいところがいいですね。
「スフォルツァンドの残響」キャロル(CV:水瀬いのり)試聴動画
歌詞は「オレの立つ場所が全だ」「ひれ伏せ」など相変わらず上から目線の俺様で、物騒で、でもちょっと刹那的です。二番を聴けば、彼女の第三期からの心変わりとまでいかなくても、何かしらの変化が感じられるのではないかと今から期待大です。
そんなキャロルの新曲、「高くつくぞオレの歌は」ですよ。
キャロルさんの歌は円盤特典ですって!買います!
第3巻がサンジェルマン、第4巻がキャロルの曲ですね。
さて、今回はエルフナインが気を失うことでキャロルの意識が復活しました。
やっぱり二人同時には存在できないのでしょうかね。
また、エルフナインがキャロルの身体のことを「預かりもの」と話していたのが印象に残りました。
身体を譲り受け、キャロルは消えてしまったとなっていたけど、エルフナインはいずれ身体をキャロルへ返そうという気持ちでいるのでしょうか。
エルフナインがホムンクルスに戻れば可能なのか…?
本編からは遠い話になるでしょうが、いつか二人にとっていい形に安定するといいですね。
https://www.symphogear-xv.com/characters/elfnein.php
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次回はノーブルレッドさんがかなり苦戦しそうです。
連戦続きなので身体がやばそう…。
彼女たち、身体を改造されて人間らしくなくなってしまったのはすごくかわいそうで、用語解説を読んだりOPの頭シーンを見たりするとつらい気持ちになります。
だけど、自分たちが人間に戻るために、未来さんを人でなくしようとしているのはいかがなものかと思うのです。改造人間どころか神ですよ神。
かなしい。
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