高垣彩陽3rdコンサートツアー「individual」(名古屋)の思い出

3年ぶりのあやひーのソロツアー
もう4ヶ月も前のことですね。
初めから終わりまでオールあやひ―の歌、しかも、嬉しいパフォーマンスが盛りだくさんで、終わらなければいいのにと思いました。

名古屋公演の会場は「日本特殊陶芸市民会館」のフォレストホールでした。
JR、名鉄、地下鉄の揃った金山総合駅から徒歩5分足らずで到着するという接続良い場です。地下通路を通れば雨や風をしのげることもあり、良い会場です。

このフォレストホールは
・あやひーの2ndソロコンサート(2013)
・スフィアの東名阪ツアー(2015)
でも使用されています。
特に東名阪の時は当日が丁度あやひーの30歳の誕生日ということでお祝いもありました。
そしてこのツアーで3回目、だんだんとご縁が深まっていくなぁなんて思いました。
次回も是非、この場所で。

 

以下できるだけ時系列順に感想。

「Walking On Sunshine」

アルバムの表題曲「Walking On Sunshine」からスタート。
前奏が開幕にふさわしい音よね…
2ndの時は「overture」と共にあやひーが登場したのですが、その時も、静かだけど堂々とした始まりに「ついに始まる―!!」と気分が高揚していました。

そんな気持ちを今回の開幕にも重ねてじんわりしていると、あやひーがステージ上のガゼボ?の中に立っているのを発見。

(↓イメージ)

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参照元http://find-travel.jp/article/6534

ガゼボって庭園や式場でしか見たことがありません。けれどもこのステージセットからはおしゃれさよりも、厳格さを感じました。カラフルだった「relation of colors」と打って変わって白を基調としていたからかな?

あやひーはガゼボから下がる薄いカーテンの向こう側にいて、そのカーテンが上がらないまま歌いだしました。そういう演出なんだ!

「WOS」はあやひーの過去と今と未来を語る歌であり、彼女の人柄が色濃く表れている歌であると私は思っています。そんな歌を聴きながら、「あの役を演じていた頃のあやひー」や「あんなことを語っていた頃のあやひー」を思いかえしていました。
同様にあやひすとりーを思い巡らしたファンの方もいたんじゃないかなあ。

 「君がいる場所」

2曲目でカーテンが上がり、白色のふんわり衣装に身を包んだあやひーが登場しました。白色がよく似合うあやひー。
「君がいる場所」はあったかい曲だと思います。なんだか手を差し伸べられているようなあったかさ。演技でも感じるんだけど、あやひーってどんなにクールな役でも声に暖かみが残る気がします。

「3 leaf clover」

客席にサイリウムを緑色に変えている方々がみえました。三つ葉原っぱをイメージしてのことなのか、なるほどなーと感心しました。なんだか本当にあやひーが河川敷を歩いているみたいでした。
ギターの音が心地よかったです。

「Secret of my love」

暗めの照明でしっとりしていました。これが三十路の魅力か
でもなんでしょう、この曲を歌うあやひ―を見てもオットナー!色っぽい!ステキ!という気持ちよりも、こんな歌詞の曲も歌うようになったあやひーかわいい、という気持ちの方が勝るのでした。CDを聴いていてもそんな風に思わなかったし、シンフォギア曲のパフォーマンスではちゃんと曲調通りあやひーカッコいい!と感じるんだけど。
私の中に理想のあやひ―像があり、この曲はその像から幾らか離れていて、どう捉えたらいいのかをきっとまだ整理できていないのでしょう。
でも、あやひーの新たな挑戦をみることができて嬉しかったです。
曲終わりの「秘密だよポーズ」は席の都合でよく見えませんでした。BDで堪能するんだ~。

「Inner Galaxy」

続く「Inner Galaxy」ではしっとりさから一転、体で大きくリズムをとりながら生き生きと歌っていました。
ツアー各地で、私まだまだやってやるんだという宣言をしている風に思いました。
きっと、あやひーがここに至るまで全てのことが順風満帆に進んできたわけじゃないでしょう。それでもなお、前を向いて挑んでいこうという気持ちをもち続けられるところは本当に憧れます。

「ソプラノ」

愛知会場限定曲だったそうです。
フォレストホールは今回のツアー会場で唯一、前回のツアーでも使用された会場であることにちなんで、前回ツアーのリード曲「ソプラノ」を選んだのだそうです。
私は丁度、その前回の「relation of colors名古屋公演」で初めてあやひーのコンサートに行きました。3年ぶりに生歌で「ソプラノ」を聴くことができ非常に嬉しかったです。
3年前は、やっとあやひーの生歌を聴けたことやその歌声に圧倒されて、開幕一曲目の「ソプラノ」を聴きながら一階後方でしくしくと泣いていました。(笑)
今回は同じ会場で再びこの曲を聴くことができたことが感慨深くて、じんわり聴き入ってました。サビの伸びるところが特にすきです。

アヴェ・マリア

演出と曲の相乗効果で、会場がまるで教会のように感じられました。
ステージの奥で、電飾がまるで小さなろうそくの灯りのようにゆらめいていて、何とも素敵な空間でした。ああずーっとみていたい聴いていたい~と思っているうちに終わってしまいました。

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歌詞は「アヴェマリア」それのみ。自分が昔この曲を歌った時は、アヴェ・マリアを言い続けることがなぜ祈りを捧げる歌になるのか、なんてもやもやを抱えていました。が、歌うべく人が歌うと、例え発する言葉が一つでもこんなに豊かなものになるのだなと思いました。
この曲はいずれCDに収録されるといいな。

「Time to say good bye」

どうしよう記憶にない。
この曲を生で聴くのは初めてで、とにかくよく声が通っていて圧倒されたことだけを覚えています。

「風になる」

この曲もなんでか体感時間が短かったです。引き続き「アヴェ・マリア」でうっとりしすぎたせいでしょうか。
風に揺れる白く半透明の幕が、まるで船の帆のようでした。この曲のタイアップゲーム「十三支演義2」では「赤壁の戦い」がテーマの1つだったこともあり、「風」や「船」は大切な要素でした。今回の幕演出が、それを尊重したものだったとしたら嬉しいです。
また、このゲームのED曲「それでも夢が続くなら」は神奈川公演の会場限定曲だったそうです。前作の「名もない花」を名古屋で聴けたものだから油断していました…。

「記憶の湖」

『individual』の中で私がいちばん好きな曲です。聴くことができてかなり満足していたはず。MCで、あやひーが「ずっと記憶をテーマにした歌を歌いたかった、クロスオーバーに挑戦したかった」という、長年温めてきた2つのアイディアが形になったことをお話していました。

「愛の陽」

「記憶の湖」の余韻に浸る間もなく流れ出すラスボス曲のイントロ。切り替えが早い…!
正直前曲の感動が思い出になる前にはかなく消えました…。アルバムの方の曲順でも、「記憶の湖」→「Rebirth-day」という流れなんだけども、余韻に浸るのを阻止されているんですかね。でもでもあまり余白をとって曲数が減ってしまうのも嫌だから、仕方ない。
「愛の陽」は、スフィアの『eternal live tour』内であやひーが赤色の衣装を着て歌っているのを見てから、個人的にすっかり赤色曲のイメージになっていました。
カデンツァが絶好調だったように思います。前日大阪公演だったにもかかわらず、ココナツオイルのおかげか、素晴らしい歌声でした。

Rebirth-day

「愛の陽」の勢いにのって、シンフォギア曲へ。
今年2月に開催されたシンフォギアライブ2016で「Rebirth-day」の振り付けを見てから、早くもう一回見たい!!と願いに願っていました。
・サビ直前にピョンピョンするところ
・「変わらない風が吹く」で腕で風がなびくのを表現するところ
が自分のなかで二大ポイントとなっています。最高でした。

Next Destination

この曲の振り付けはパスワードを入力するようなところが好きです。もうキレッキレです。『シンフォギアライブ2016』であやひーは5曲連続で歌っていましたが、もう本当、すごいパワフルです。
いつかまた、「Meteor Light」も聴きたいですね。
振り付けの好き度でいえば、「Sound Of Mind」も外せません…。聴けなかったけど。先程までクラシカルな曲を歌っていたとは思えないほどの盛り上がりでした。

「Brand New Smile」

このツアーの目玉企画ですよね。なんと、あやひーが客席通路に降臨したのです。
大会場ではトロッコやフライングで後方の客席に近づくという方法がありますが、今回のコンサートでは、あやひーは徒歩で近づいてきました。うわあ!
なんてサービス…この方法は演劇から得たアイディアだそうです。
1メートル先にあやひ―がいるなんてそんなばかな。通路に客が乗り出さないよう、ロープで制するということもありませんでした。見た感じあやひーにハイタッチを求める客もおらず、マナーがよかったです。

あやひ―の身長は151.6cmなので、曲中見えないことの方が多かったけれど、とってもとってもありがたい企画でした。夢のような時間でした。
ちなみに、スタッフさんも「今どこにいるんだ?」と少々慌て気味でした。あやひーは客席通路を歩くとき「すみませんすみません」といわんばかりにかがんでいたので、余計見つけづらかったと思います。(笑)
予定では堂々と練り歩くことになっていたとのことですが、謙虚さが前に出てしまったみたいです。

「夢のとなり」

1stアルバム『relation』の中に、なんだかとんでもない曲が入っているぞとざわざわしたのをよく覚えています。
前回聴いたときよりも引き延ばしはなかったように思うけれど、今回も聴くことができて大いに満足しました。こんな変わった曲を安定して歌いあげるなんて。

「Will」

披露宴に似合いそうな一曲。アンコール前のラスト曲ということで、日常へ送り出してもらうような感じでした。
しっとりとした幕引きもよいものですね。ここまでを振り返れるし、ゆったりと始まったからゆったり終わることでまとまりがあります。

 

アンコール

「縁」

アンコールを求める拍手の嵐の後、籠島さんのキーボードで「縁」の前奏が流れました。ゆったりとしたテンポの曲なこともあり、あやひーが一つひとつの言葉を大切に声にしているのが伝わってきました。 

「縁」はあやひーが初めて自分で作詞作曲をした曲です。自分で作詞作曲をするということは、1stアルバムで石川智晶さんから「ソプラノ」の楽曲を頂いたときにヒントを得たのだそうです。
私はソプラノを、「あやひーの、物語や出会いから感じ取る力は溢れるくらいに豊かなのだから、うまく言葉にならないからといって抑え込むのはもったいないよ」と歌っている曲だと思っています。ブログやイベント、ラジオのゲストなどで作品について語る時、とてももどかしそうにしているところからそんな風に思っていたわけですけど。
石川さんの「あなたってこんなとこあると思うんだ」の「こんなとこ」が知りたいです。

「わたしだけの空」

 「たからもの」と会場ごとにローテーションしていた曲。名古屋では「わたしだけの空」が歌われました。
「わたしだけの空」はあやひーが初めてレコーディングしたソロ曲であり、1stフルアルバムではあやひーの強い希望でいちばん最後に配置された曲です。さらに、当時内に抱えていた気持ちを歌った曲なので、特に思い出深いのかもしれません。
ざっくりいえば自分探しの歌だけど、あやひーらしさが色濃く出ていて好きな曲です。

弱さも隠さないで ひとつひとつ 胸に刻みながら

という言葉など、「Walking On Sunshine」と通ずる部分もあり、あやひーが6年経っても変わらない芯を感じました。

「私の時計」

あやひーの持ち歌の中でも日常感の強い曲だと思います。
コンサート本編のラスト同様、この歌も日常へ送り出してくれる曲だと思いました。
さあ、明日からもがんばろうか!と明るく。

この曲の時、あやひーは客席にこそ降りなかったものの、ステージサイドいっぱいに寄ってくれました。そのおかげでステージサイドよりの席だった私も、再びあやひ―を間近に感じられました。
目線を頂戴した(気がした)瞬間、もうもう恥ずかしくて思わず顔を覆ってしまいました。「♪恋に落ちる音がした」とまでは言わないけど、きゅんとするってこんな感じなんだと実感しました。気持ちの悪いこと書いてすみません。
ジャニーズファンの方が「目線ちょうだい」のうちわを持っているのをこれまでよく見かけていたのですが、今回ようやく彼女らの気持ちを理解したような気がしました。うむ、目線、ほしい!
だがしかし、目線をいただけそうになると思わず逸らしてしまうんですよね(笑)。

この出来事のせいで「私の時計」は自分にとって胸キュンソングになってしまいました。

 その他

前回のツアーよりも、衣装の種類が増えていました。
その中で私が特に好きだったのは、「Brand New Smile」の時の青色のドレスです。
この時の衣装はスフィアカラーの青をベースにして、スフィアメンバーのソロカラーを飾りに使っているようでした。
以前スフィアの「キミが太陽」をカバーしたように、自分の形成に欠かせないものをソロの時にも取り入れるのって素敵だなあと思います。

あやひーがお色直ししている間は、バンドメンバーさん達が演奏して繋いでいます。私はそれを毎度の楽しみの一つにしています。
あやひーのシングルにはoff vocall版のトラックがほぼ収録されていないので余計に。素晴しいアレンジを聴ける貴重な機会なのです。
今回はバイオリン担当の知行さんが、「Sound Of Mind」にパッヘルベルの「カノン」を重ねて演奏していたのがとても印象に残りました。
確かに最初は籠島さんの伴奏に合わせて「Sound Of Mind」のメロディーを弾いていたはずなのに…!一方の籠島さんはずっと「Sound Of Mind」の間奏部分を弾いていました。音楽家ってすごいなぁとワクワクしました。他にもクラシック曲が混ざっていたかもしれませんが、自分が分かったのは「カノン」だけでした。

バンドメンバーさんとのやりとりも楽しかったです。
ベースの山田さんと「小さい者同士成長していこう」と二人並んでピョンピョン跳ねているのはとてもかわいかったです。
キーボードの籠島さんが『relation of colors 横浜』での、「どこからきたの?」「イエー(家)!」の振りをまたしてくれて嬉しかったです。
そして、知行さんの「あやひーを世界に」という言葉にどきどきしました…。
いつか実現する…!

恒例のダジャレは、「なごやか~に行きましょう(名古屋か)」でした。
なんとミューレの社長さんから掛けられた言葉だったそうです。その場でバラしちゃうのか(笑)
確かにスタンプ帳のダジャレは別のものだったしなぁ。

会場の雰囲気は、お言葉通りなごやかだったように思います。限定Tを買えなくてもやもやしていたことなんて、飛んで消えました。
会場は満員ではありませんでしたが、客席の反応がテンポよかったし、アンコールが拍手で一貫していました。

 

コンサートであやひ―の姿をみて、私ももっと頑張らなくては、あやひーに頑張ってください!なんて言えないと感じました。
私も、まず自分のことをちゃんとしなければ。それから応援したいです。

記事中統一がとれておらずごめんなさい。
ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

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