戦姫絶唱シンフォギアGX マリア・カデンツァヴナ・イヴ「銀腕・アガートラーム/純白イノセント」感想
いよいよキャラクターソングも7枚目です。
銀腕・アガートラーム
銀のお碗ではなく。
「烈槍・ガングニール」と同じくEvanさんの編曲です。
バックコーラスも顕在、ストリングスもきれいな音色です。
金管楽器は烈槍よりも控えめでした。
弱虫泣き虫でもいい
自分なりの強さを理解し歌い戦うマリアさんがかっこいいです。
世界分の1を独奏(つらぬ)き
脆い自分全て晒して
例え膝をつく日が来ても
ハートだけは 夢だけは
決して土で汚さない
… 決して!泥に塗れた奇跡も 天は見てくれている
どれだけ悔しさ、恥ずかしめ、慟哭、嗚咽、憎しみ、苦痛にまみれても
それさえも力に変えるマリアさん。それほどまでに固い決意なのだということを感じさせます。
自分らしさを見失わないことが大切だと。
弱くてもいい涙を流してもいいさ
絶対負けない歌 それが心にあるのなら
雫の通る道にはきっと綺麗な
自分色の未来 煌めいているはずだ…!
イグナイトアレンジはマリアさんのがいちばんすきです。
純白イノセント
どことなく「星天ギャラクシィクロス」と雰囲気が似ている気がします。
また、銀腕よりも乙女度がアップ。
タイトル見た時にマリアさんの花嫁姿を想像してしまいました…。純白に純潔、無邪気
曲調も明るく、女の子らしい言葉も散りばめられています。
鼓動(イノチ)が歌ってる
「歌が好きだ」と ハジけた
目の前にヒカリが咲いた
このあたりなんて、以前の彼女なら歌わなかっただろうな。
「Dark Oblivion」は聴く人々に勇気を与える曲でありながらも、うろたえるな進めと自分自身を追い込んでいくような曲でした。
それと比べると、今回の「純白イノセント」はとても自由というか、等身大というか。
肩の力が抜けているなと感じました。
笑顔で歌っているところが目に浮かびます。
2番では独りでしょい込んで信念を貫き通すのとはまた違う、共闘して感じたことについても触れられていました。
もっと見たいマリアさんの笑顔。
そろそろキャラソン8枚目の詳細が明かされる頃でしょうか。
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